香水をボトルから詰め替えて、必要な分だけ持ち歩けるアトマイザー。
「少量ずつつけ直せる」
「カバンの中をすっきりできる」
「見た目が可愛いからテンションが上がる」
など、持つ人に嬉しいメリットを届けてくれます。
便利なアトマイザーですが、
「どこに売っているのか分からない」
そんな風に悩んでいる方もいますよね。 今回は、自分好みのアトマイザーが見つかるおすすめの購入方法、アトマイザーの洗浄方法を紹介いたします。
まずは購入するタイプを選択
アトマイザーは、スプレータイプとロールオンタイプの2種類があります。
プッシュして身体につけたいのか、ロール部分を転がしてつけるタイプが良いのか、事前に決めておきましょう。
アトマイザー選びでは、香水の詰め替えやすさも重要です。
香水のスプレーノズルを取り外し、直接差し込んで詰め替えられるクイックタイプ(底部充填タイプ)のアトマイザーを選ぶと、ゴミや菌などが入る心配なく、楽に充填できます。
スプレーノズルが取り外せない場合は、専用ノズルやスポイト、じょうご、シリマーを使って詰め替えます。
ついやってしまいがちなが、香水をそのままプッシュして、ボトルに詰め替える方法です。
ですが、直に噴き入れるのはNG! スプレーした瞬間、香水が揮発し、量が減ってしまいます。 1滴1滴を大切に使うためにも、詰め替え機能がついたアトマイザー、もしくはスポイトやじょうご、シリマーを使って、液体のまま移し替えましょう。
アトマイザーを買えるショップを紹介!
欲しいアトマイザーのタイプが決まったら、お気に入りのアイテムを探してみましょう。
手ごろな価格で購入できる、おすすめショップがこちらです。
ダイソー
全国どこにでもある100円ショップ「ダイソー」
ダイソーでは、直接詰め替えられる底部充填式タイプのアトマイザーが、なんと220円で販売されています。
カラーはピンクとブラック。
人気商品につき、品切れしている店舗も多いそうです。
近くのダイソーに出かけた際は、ぜひチェックしてみてください。 その他にも4mlタイプ、6mlタイプ、10mlタイプのアトマイザーが110円で販売されています。
セリア
100円ショップ「セリア」でも、110円でアトマイザーが販売されています。
底部充填式タイプの商品はありませんが、手ごろな価格で購入できるためおすすめです。
6mlタイプ、10mlタイプ、じょうご付きの20mlタイプ、30mlなど豊富なサイズバリエーションがあります。 20mlタイプ、30mlタイプの商品は、容器が透明なため、香水を劣化させないように、ポーチなどへ入れて持ち歩くようにしましょう。
キャンドゥ
https://ec.cando-web.co.jp/item/4589925160250
100円ショップの「キャンドゥ」には、女性心をくすぐるバラ型アトマイザーが販売されています。
底部充填式ではありませんが、見た目がキュートなため、インスタ映えすると人気です。
価格は110円、カラーはクリア、レッド、ブルーの3種類です。 アトマイザーの見た目にこだわるなら、キャンドゥの商品を選んでみましょう。
無印良品
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4547315276752
無印良品には、無印らしいシンプルなアルミアトマイザーのラインナップがあります。
価格は750円、容量は4.8mlです。
詰め替えは付属のスポイトを使用して作業します。
シンプルだからこそ、自在にデコレーションできるのも無印の魅力です。 個性を出したい時は、シールやストーンなどで思い思いに飾ってみましょう。
東急ハンズ
https://hands.net/cate/beauty-healthcare/makeup/atomizer/
東急ハンズには、ロールオンタイプのアトマイザーやメンズ向けアトマイザーなど、幅広い種類のアイテムが売られています。
330円~2300円まで、さまざまな種類・価格のアトマイザーから、自分好みの1本を見つけられます。
「実際に手に取ってアトマイザーを選びたい」
という場合は、東急ハンズへ足を運んでみてください。
その他にもイオンやららぽーとなど、大型ショッピングモール内にある化粧品売り場。
PLAZAなどのコスメショップ、ドンキホーテなどの量販店でもアトマイザーが販売されています。 近くにお店がない場合は、楽天やAmazonなどの通販ショップに、たくさんの取り扱いがあります。好みのサイズ、タイプ、見た目のアトマイザーを選んで、大好きな香りを持ち運びましょう。
アトマイザーの洗い方は?
アトマイザーへ前回と違う香水を入れる場合、香りが混ざらないように洗浄します。
この時、水やお湯では、香りを落とせません。香水への影響を考えて、洗剤の使用も控えましょう。
アトマイザーは、無水エタノールを使用して洗浄するのが正解です。
薬局などで購入した無水エタノールを、ボトルの8分目くらいまで入れ、良く振って洗いましょう。
その後、無水エタノールをプッシュして、ノズル内の香りを取り除きます。
最後に無水エタノールを再び8~9分目まで入れ、数日放置します。 香水の香りが無くなったら、無水エタノールを捨て、自然乾燥させましょう。
まとめ
近くのお店で、気軽に購入できるアトマイザー。
まずはどんな商品があるのか、チェックしてみましょう。
中身の香水がなくなって、違う香りを詰め替える時は、香りが残らないように洗浄してから使ってください。
香りを完全に消すのは難しいため、香水ごとにアトマイザーを持っておくのもおすすめです。
今日からは、お気に入りのアトマイザーをバッグに忍ばせて、香りあふれる生活を楽しみましょう。